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音には色がある/hitme&miggy

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『音には色がある』 (HMJP-0001)
1.みどりの心 / ヤマカミヒトミ
2.HOHOEMI / ヤマカミヒトミ
3.Needle-Waltz / 宮嶋みぎわ・ヤマカミヒトミ【共作】
4.音には色がある / ヤマカミヒトミ
5.SAKURA-WIND / 宮嶋みぎわ
6.6 pm gradation / 宮嶋みぎわ
7.青と砂 / ヤマカミヒトミ
8.Happy Hour / ヤマカミヒトミ
9.puchi-puchi / ヤマカミヒトミ
10.Love & Groove / 宮嶋みぎわ
11.Mr.T 2ND / 宮嶋みぎわ
価格:1,800円(税込み)

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hitme&miggy初のオリジナルアルバムです。
ふだんライブでやっているオリジナル曲をまとめ、ほぼ一発録りしました。
ライブ会場以外に、通信販売/ダウンロード/店頭でもお買い求めいただけます。

【通信販売】
Amazonにてお求めいただけます。

【iTunesでのダウンロード販売】
- 事前に音楽ソフトウェア「iTunes」をインストールすることが必要です。
hitme & miggyやhitme miggyで検索できます。

【CDショップ等でのご購入】
現在以下の場所でご購入いただけます。

- ショップ
山野楽器 銀座本店 CD売り場JAZZコーナー (地下鉄銀座駅・JR山手線有楽町駅)
山野楽器 ウインドクルー(JR山手線新大久保駅 or JR中央線大久保駅)
Musical Instruments Shop DAC(ダク) (JR山手線新大久保駅 or JR中央線大久保駅)


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発売にあたり、いろいろな方からコメントを頂きました。
すこし長くなりますが、全文掲載させてくださいまし!

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言葉と同様に音には感情というものがあります。
リズム、メロディ、ハーモニーそれに加えて「音色」が表現するものはまぎれもなくこの「感情」です。
言葉はなくてもその音を聴いていると、そこに流れている音を通していろんな「ストーリー」が聴こえてきます。
hitme & miggyの2人がこの音楽で表現したい事僕には手に取るようにわかります。
この素敵な音楽達の「うれしい」「かなしい」「きらきらしてる」「どきどきする」「せつない」「やさしい」という音が。
こみあげてくる「何か」を皆さんも見つけて下さい。

道下克己(『みちしたの音楽』) トランペット・フリューゲルホルンプレイヤー 作曲家

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どうも、ヒトミギワの愛称の名付け親で、時々ヒトミギワダのワダです。同性同年齢のヒトミギワと一緒に音楽を演奏するといつも頭の右の辺りが熱ーくなって、他では味わえない私の中の何かが覚醒する感覚があるのです。幸せです!ありがとう!!丁寧に大切に作られた二人の音楽は、ギャルバンならではの乙女的可憐さだったり、純粋に音楽が楽しくてキャッキャ言ってる無邪気さと共に、内臓丸出し的グロテスクさからくる凄みのようなものも相まって、唯一無二のものだと思います!スバラシイ!!これからもよろしくネ

BE THE VOICE 和田純子

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楽器持参でやってきた2人の演奏が隣の部屋から静かに流れて聴こえてくるような、そんなカンファタボーな音楽。
曲が終わるたびにうっかり拍手してしまいそうになるのです。

BE THE VOICE 鈴木俊治
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新しい住まいに越してきたその日、ダンボールの詰まれた、がらんとした空間に初めて流れたのがhitme & miggyの奏でるメロディーだった。あわただしく心を亡くしかけていた体に、色を持つ音はすぅーっと入り込み、心を染めた。そして、久しぶりに深く息をつけた気がした。これからの生活に欠かせない音になりそうだ。

Ann Sally
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鮮やかな原色。柔らかな中間色。和を感じさせる伝統色。本アルバムはあなたの日常をさまざまに彩ってくれるでしょう。

今野英明
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子どもの頃に大切にしていた宝箱を開けたみたいに、ドキドキ、ワクワク、思わずニッコリしてしまう。2005年夏、初めて二人と演奏した時に、心の奥に眠ってた宝箱に気づかせてくれました。二人が紡ぎ出す音から、私はこれからずっと、元気と安らぎと夢を、もらいつづけていくんだなあ。

DOIS MAPAS 木下ときわ
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おなかがいっぱいになった野生のクマのように、午後のユルい日差しの下、森でいたずらし合って遊んでる。それくらい自由自在に、この二人は音を出して会話してます。
でも、それだけじゃこんな素敵な音楽にはならない。野生のクマの本能、しなやかさ、反射神経の鋭さみたいなものがしっかりと存在していて、そういう力強 さがこのデュオを特別なものにしてるんだな。
自分の才能に気付いたから、二人とも脱サラして野生のクマになったのかな。きっとそうだ。今やヒトミさんは知る人ぞ知る売れっ子奏者、みぎわさんは17人編成のビッグバンドを率いる大ボスだもんなあ。無人島に持って行く一枚、なんて言い方をしますが、間違いなく僕には「森に持って行く一枚」になりました。

DOIS MAPAS 新美博允
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1stアルバム完成おめでとう!素晴らしい作品が出来上がりましたね。まるで2人の部屋に入り込んだように、笑顔で楽しい会話が続く様子がそのままメロディになって伝わって来ます。音楽のあるべき姿はやっぱりこれだなぁと改めて感じています。
2人の創り出す音楽には首尾一貫した「テーマ」を感じます。いつもハッピーでいること。心がホッとするような人間くささ、優しさ、温かさ、回想、郷愁、胸が熱くなるような恋情など、感情の動きが次々と表出されます。リスナーにこれほどたくさんのイマジネーションを自由自在に与えてくれる音楽はなかなかありません。
興味深いのはそのイメージや映像はきっと聴く人達一人一人が全く異なったものである事です。しかし共通しているのはそれは皆がそれぞれ心の中にとても「大切にしている何か」であり、とても「心地よいもの」であることです。これからも生きることの喜びがぎっしりと詰まったhitme & miggyの音楽を楽しみに聴き続けて行きたいと思います!

椎名豊 ジャズ・ピアニスト
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絵本の中の出窓を開くと、違う世界が広がっていた、そんなことが、まるで音の世界で起こっているようだ。どんなに自分の家や部屋が狭苦しくて、雑然としていようとも、この音が流れてきたら、そこには日常的でありながら別世界が響いている感覚。
それはやはり長い余韻を競い合っているようなコンサート・ホールや、逆に遮蔽性が高すぎて楽器の音しか聞こえないスタジオ録音とは全くの対照をなしている。聴き手に過度の緊張を強いることのない、柔らかくて文字通り色彩豊かな響きが心地いい。久しぶりにこんなに自然な楽器の音を聴いた気がする。ピアノのハンマーが弦を叩く音は、実は思いのほか柔らかいものなのだ……、それにしても宮嶋のウチのピアノはいい音してるな、うらやましい(笑)。
音楽は、楽器の音色や響き、というものとは切っても切り離せない。本来違うものなのに。その総合的なものを仮に"MUSIC"と名づけるなら、「いい"MUSIC"とはこんな様なものではないでしょうか」と目の前に突きつけられた感じがするのは私だけだろうか。もちろん本人たちは至って謙虚に自分たちの提案をしたに過ぎないのだろうけど、こと音楽を商品にすることにお金がかかって当たり前と思っている音楽家には、実にしてやられた録音である。
音楽家には、ハングリーな表現者である面と、それと表裏一体をなすように、自然と音楽が湧き出てくる面がある。人によってそのバランスは違うけれども、宮嶋にしても、ヤマカミにしても、湧き出てきたモノを「あらら!こぼれちゃうじゃない、演奏してあげないと……」なんて心の中で言ってそうな、そんな音楽能の迸りがこのアルバム全体から聞き取れるのだ──それは例えば曲の実に自然な展開であったり、1音1音が滑らかに繋がって美しい旋律をなすところ。恣意的な音楽は、ときに聴き手を驚かせ、ねじ伏せる力を持つけれども、かなり人工的であったりする。でも彼女らの音楽には「んー、やっぱり音楽にも神様がいるのかも知れん」と想わされる別の意味での説得力があるのだ。
絵本を贈るように誰かに贈ってあげたい"MUSIC"。どうか沢山の人たちに聴いて欲しい美しいアルバムと思う。

香取良彦 Composer Arranger Vibraphone Keyboard
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これまでhitme & miggyのゲストやmiggy+のゲストとして、何度かリハーサルやライブをご一緒させていただいて、いつも僕は、二人から出てくるメロディが本当に美しく心地よく、一つ一つが生まれるべくして生まれた曲だなぁということを感じていました。しかもそれらを演奏する二人のサウンドも美しく心地よく、共演させていただいてこれほど嬉しいことはありません。
音楽の神様がいるとしたら、まるで神様から与えられた音楽が二人を通じて様々な色になり出てくる様子が見えるようです。
そしてさらにこのアルバムを通じて、たくさんの人々にいろんな色が伝わっていくことを願っています。
本当におめでとう!
またぜひ一緒に共演してくださいね(^^)

広瀬潤次 Jazz Drummer
by yamakamihitme | 2007-01-01 23:47 | hitme&miggyのCD


sax&flute player ヤマカミヒトミの日々。


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